当院リハビリテーション技術課にて、理学療法実習生の臨床実習が5月~7月に8週間行われました。実習生は信州リハビリテーション専門学校 理学療法科3学年の学生です。
「理学療法士」とは、座る・立つ・歩く、などの「基本的な動作」を中心にリハビリを行う国家資格です。運動療法を主体に行います。
※理学療法士と並ぶ国家資格である「作業療法士」は、服を着替える・身体を洗う・字を書く、などの日常生活での「応用的な動作」を中心に、リハビリを行います。様々な作業活動を用いて、基本動作を日常生活活動につなげていきます。
【実習生より】
実習をしてみての感想
今回の実習では、実際に評価し、治療していく中で自分なりに考え、アプローチを行っていくことができました。また、患者様から「ありがとう」などのお言葉を頂き、より一層理学療法士になりたいと思える充実した8週間を過ごすことができました。
今後の抱負
今回学んだことを次の実習にも活かしていき、国家試験合格に向け勉学に励んでいきます。