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令和6年能登半島地震 看護師と介護福祉士を派遣しました

令和6年能登半島地震に伴い、支援活動にあたるため、1.5次避難所介護職員応援派遣として介護福祉士を金沢市へ3月11日から16日まで、そして病院支援看護師が輪島市へ3月17日から22日の日程で当院から職員を派遣しました。

1.5次避難所とは、配慮が必要な高齢者や障害者、妊産婦らが2次避難所に移るまでの間滞在する施設のことで、看護師のほか介護職員らが懸命のケアを続けています。被災者でもある職員の負担を少しでも和らげようと介護職員応援派遣支援の動きが広がり、国の制度で職員の応援派遣が始まりました。       病院支援看護師とは、被災地域の医療を守るために被災地の医療機関で看護師業務を行います。

病院支援看護師は、2月の派遣に続き2度目、介護職員の派遣は今回が初めてとなります。       避難生活を送られている方の多くは高齢者であり、介護が必要な方も多くいらっしゃいます。介護支援が不足している中、当院の介護福祉士も被災地への支援を行ってきました。

当院は引き続き、被災地への支援に取り組んでまいります。

出発式の様子


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