このたびの熊本地震により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
令和8年熊本地震の被災地支援のため、8月24日から27日まで熊本県宇城市へ派遣していた当院救護班が、8月28日に無事帰院し、帰着式を行いました。



活動期間中は、避難所の巡回や健康相談などを通じて被災された方々への支援活動を実施しました。また、生活環境の改善に向けた支援やこころのケアに関するニーズ調査を行うとともに、診療活動およびDVT(深部静脈血栓症)評価活動を通じて健康管理の支援にあたりました。
帰着式では、班長の横田陽一医師が活動を振り返り、「発災から1か月が経過した現在も、自宅に戻れない方や、『いつまた地震が起きるかわからず怖くて眠れない』と話される方がいらっしゃいました。私たちは被災された方々に寄り添い、一人ひとりのお話にできるだけ長く傾聴することを心掛けました。現地ではJMATをはじめとする多職種の支援者と連携し、診療や支援活動にあたりました。日赤救護班だけでなく、多くの支援者の一員として役割を果たすことができたと感じています。また、『この赤い服を見ると安心する』と声をかけていただき、日本赤十字社が長年積み重ねてきた信頼の大きさを改めて実感しました。活動期間中は40℃近い猛暑となりましたが、班員全員が体調を崩すことなく無事に帰院することができました。ありがとうございました。」と述べました。
また、白子隆志院長は「災害救護は日本赤十字社の重要な使命の一つです。その使命を果たしていただいたことを大変うれしく思います。厳しい暑さの中での活動は大変だったと思いますが、任務を無事に終えて帰院されたことを誇りに思います。本当にお疲れさまでした」と救護班をねぎらいました。
当院では、被災地の一日も早い復旧・復興を願うとともに、今後も日本赤十字社の一員として災害救護活動に取り組んでまいります。
避難所では診療活動やDVT評価活動、健康相談を通じて被災された方々の健康管理と生活支援にあたりました。JMATや保健師チームと連携し、情報共有を図りながら診療および支援活動にあたりました。活動期間中の救護活動の様子を写真でご紹介します。












