毎年5月~7月、9月~12月に長野県看護大学学生が当院にて在宅看護実習を行っています。 今年度前半の実習が先日終了しましたので、実習の様子をご紹介します。
在宅看護実習は訪問看護実習と地域医療機関実習から構成されています。期間中、月2回ほど数名の学生が来院され、在宅看護(3日間)または外来(1日間)の実習を行います。療養者と家族に対する訪問看護師の支援と役割、信頼関係構築のための関わり方、他職種の連携・協働などを学習します。
《訪問看護 実習担当看護師より》
毎年、月に2~3名の学生さんを受け入れ実習の場を提供しています。訪問看護師と一緒にご自宅に出向き、訪問看護について学んでいます。どの学生さんも、自宅で療養されている方へ関心を待って声をかけている姿が印象的です。今後、すてきな看護師さんになって将来を支えてもらうよう、私たちも共に学んでいます。
9月から新たな実習生の皆さんとお会いできるのを職員一同楽しみにしております。