2月19日（金）に松川中学校・松川高等学校の皆様より「日々新型コロナウイルス感染拡大防止に頑張っている医療従事者に感謝し、シトラスリボンはコロナ禍の人権啓発に役立ててほしい」との言葉と共に、当院の馬場院長に手渡されました。
馬場院長は「当院スタッフへの応援メッセージと千羽鶴ありがとうございます。この感染症を乗り越えるため、妨げとなる偏見を無くさなければならない。これからも新型コロナウイルス感染症の終息に向け頑張っていきたい」とお礼を申し上げました。
いただいた応援メッセージと千羽鶴は当院の正面玄関付近に掲示しております。
職員一同、温かいご支援に深く感謝申し上げます。
誰もが新型コロナウイルス感染症に感染するリスクがあるなか、たとえ感染しても地域のなかで笑顔の暮らしを取り戻せることの大切さを伝え、感染された方やそのご家族などが、それぞれの暮らしの場所で「ただいま」「おかえり」と受け入れられる雰囲気をつくり、思いやりがあり暮らしやすい社会を目指す愛媛県の有志グループ「ちょびっと19+」が進めるプロジェクトです。「シトラスリボン」のそれぞれの輪は、「地域」「家庭」「職場（または学校）」を表現しています。新型コロナウイルス感染症をきっかけとして差別が生まれ苦しんでいる方がいます。このような状況だからこそ身近な人への思いやりを大事にし、コロナ禍を乗り越えましょう。
