毎月、季節のイベントにちなんだメニューである行事食を実施しています。
病院の食事をすこしでも、楽しんでいただきたいという思いを込めて考えています。

○お盆献立
8月13日にお盆献立を実施しました。冷や汁は宮崎県の郷土料理で鮭や鯖の入ったご飯に冷たい味噌汁をかけ、よく混ぜて食べます。病院でも食欲のない患者様に少しでも食べてもらえるよう初めて献立に取り入れてみました。さっぱりとしてさらっと食べられるので夏の暑い季節にぴったりです。
長野県のお盆といえば天ぷらまんじゅうです。衣は揚げると硬なってしまうので、硬いものが食べられない方には水ようかんを用意しました。普段とは違うメニューで患者様も箸が進んでいる様子でした。



○土用の丑の日
7月26日は土用の丑の日ということでうなぎ散らしをご用意しました。うなぎを提供するのは初の試みでしたが患者さんから好評で、普段中々出せない食材のため行事食ならではのメニューとなりました。
冷たくひえた旬のすいかは食欲のない方も食べられ、季節を感じていただくことができました。



○七夕
7月7日に七夕献立を用意しました。
そぼろ丼は枝豆を天の川に見立て、星に型取った玉子と人参をまわりに飾りました。そうめん汁のオクラも星形で、全体的にきれいで見映えよく仕上がりました。スイカは初物で甘みがあり、患者さんから非常に好評でした。
夕食のデザートは星型杏仁豆腐を用意し、星型が可愛らしく七夕を感じられるデザートでした。



○夏越の祓(なごしのはらえ)
夏越の祓は6月の風物詩として知られる神事で、1年の折り返しに前半の穢れを祓い、残り半年間の無事を祈願するものです。6月30日に神社で執り行われます。近年、夏を元気に過ごすための行事食として「夏越ごはん」が提唱されるようになっています。これは「夏越の祓」の伝承や縁起に由来する雑穀ごはんの上に、茅の輪をイメージした緑色や邪気を祓うとされる赤色の夏野菜を使った茅の輪のような丸の形の食材をのせるというルールのもと自由に創作されます。病院では、それをイメージした夏越ごはんに夏野菜のゴーヤの和え物と鯖缶の味噌汁、旬のメロンを用意しました。患者さんからも好評で、メロンは普段提供することができないため非常に喜ばれました。



○入梅献立
6月11日に入梅献立を用意しました。梅が熟す時期と紫陽花の時期ということで、ごはんと主菜のおろしには梅を使用し、デザートは紫色と青色のゼリーで紫陽花をイメージしました。ゼリーの下にはミルクプリンを入れて2層にし、色鮮やかできれいな仕上がりになりました。患者さんからはおいしいという声を多くいただきました。



○こどもの日献立
5月5日はあさりのバターピラフや鶏肉のアスパラチーズ巻き、抹茶羊羹といった特別メニューを用意しました。あさりとアスパラと抹茶で非常に季節感のあるメニューでした。

○看護の日献立
5月12日は近代看護の基礎を築いたナイチンゲールの誕生日にちなんで看護の日と定められています。それを意識して給食では、人参を赤十字のマークに型取ってみました。主菜のミートローフはやわらかい仕上がりで患者さんも食べやすく、全体的に見栄えの良い献立となりました。

○お花見献立
4月は桜の時期ということでお花見献立を用意しました。
すまし汁にはお花豆腐が入っており可愛らしさがありました。
天ぷらはえびの衣に五色あられを使用し、きれいで春らしい仕上がりになりました。
いちごは甘味あり、旬のため季節を感じられました。
天ぷらといちごは患者さんからも非常に好評でした。


○イースター
4月5日はイースターのため、イベントのシンボルである卵を使用してオムハヤシを用意しました。イースターは春の訪れを楽しむイベントとして世界中で親しまれており、桜えび入りのクリームコロッケや春キャベツのコールスローサラダ、いちごのロールケーキで春らしさも取り入れた献立でした。


3月3日はひな祭り献立でした。
【メニュー】
・えびと鶏そぼろの春ちらし
・愛媛県産真鯛カツ&淡路島産玉葱コロッケ
・春の旬菜汁
・ひし形三色ゼリー
ちらしずしはとびっこや菜の花の色合いがよく、華やかになりました。ゼリーはひし形と三色の色がひな祭りならではのデザートでした。全体的に彩りがよく、食欲が沸くような献立となりました。


2月14日はバレンタイン献立でした。
メインはスノーカレーピラフで、カレー味とホワイトソースがマッチしていて、まろやかな味となり美味しく仕上がりました。カレー皿も新しくなり、お皿の黒色がホワイトソースとピラフの色を引き立てていました。
ティラミスは見た目が華やかで大きさもちょうど良く、特別感のあるデザートでした。
今回も非常に好評な行事食となりました。



2月3日は節分の日ということで、節分献立でした。
・太巻き
・いわしの鰹煮
・菜の花の白和え
・豚汁
・いちご
太巻きは玉子で巻いてあるため食べやすく、見た目も華やかになりました。いわしは骨が多めの魚ですが、骨まで柔らかく食べやすい仕上がりでした。菜の花にいちごといった旬の食材も使用し、季節も感じられる献立でした。



新年を病院で迎える方に少しでもお正月気分を味わってもらえるような献立にしました。
12月31日はぶりの照焼とそば汁、1日はお赤飯とおせちの盛り合わせ、7日は七草粥を2026年もみなさんが穏やかに過ごせるよう願ってご用意しました。



12月24日クリスマスイブの日にクリスマス献立をご用意しました。
オムライスにグラタン、ローストビーフのサラダ、チョコレートムースといった豪華なメニューとなっており、特別感のある献立でした。
グラタンは温冷配膳車が導入されてから初の試みでしたが、きれいに美味しく仕上がりました。


きのこ、里芋、さつまいもなど旬の食材を使った秋メニューにしました。
主菜は天ぷらです。五色あられのとり天がとてもきれいに仕上がりました。

10/31はハロウィンブラックカレー(栄養課ではおばけカレーと呼んでいました)をご用意しました。
ハロウィンらしさを出すためにご飯をおばけに型取りました。
ひとつひとつ手作業で型どったおばけが調理台に並んでかわいいですね。
厨房内も人手が少ないなか一致団結で作った自信作です。
食事の種類や形態で全員にはお出しできませんでしたが、とても好評でした!



10月6日に、十五夜献立を実施しました。
十五夜にちなんで月見メンチカツを、昼食にお出ししました。
見た目はただのメンチカツのようですが、割ると、中から半熟卵が出てきます。
患者さんからも、卵が入っていてびっくりした‼️とのお声をいただきました。
秋茄子の和物・さつまいもご飯・根菜汁 と秋の味覚を楽しんでいただける献立でした。


お赤飯と天ぷらをご用意しました。
えびや季節食材(さつまいも、まいたけ)の天ぷらはおいしいと
みなさんにとても好評でした。
お赤飯も小豆粥として多くのみなさんに提供することができ喜んでいただけました。



ちらし寿司、冷や汁、お煮しめをご用意しました。
さらに長野県のお盆といえば天ぷらですね、天ぷらまんじゅうにしてお出ししました。




ちらし寿司、揚げ出し豆腐、そうめんサラダ、すいかをご用意しました。
ペースト食も工夫し、多くのみなさんに食べてもらうことが出来ました。
初物のすいかは甘みがあり患者さんに好評でした。

入梅を迎える頃は青梅の出荷も迎えます。
梅にちなみ梅ゼリーをお出ししました。
さっぱりとした清涼感のあるゼリーに仕上がりました。
肉巻きも彩りがあり、華やかな献立で喜んでいただけたと思います。


5月12日は看護の日です。お食事でもなにか表現できないかと
付け合わせの人参を赤十字マークに型取り提供させていただきました。

春らしい彩り綺麗なメニューにしてみました。旬のいちごが患者様からとても好評で、みなさんの笑顔が見られて嬉しかったです。
新年度もスタートしました。栄養課では引き続き安全で患者様に喜んでいただける食事の提供に努めていきたいと思っています。