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診療科 / 部門紹介/併設施設

外科

科について

一般外科・消化器外科を主としています。
一般外科としては、外傷によるけがの対応や傷の縫合処置などの他、体表のできものなどの切除を行います。また熱傷(やけど)や動物による咬傷や虫刺されなどの処置も行います。
消化器外科では、胃や大腸の病気に対する診断や治療の他、痔疾患や鼠径ヘルニア(脱腸)などの手術治療も行います。また乳癌の検査(マンモグラフィ、エコー)も行っています。

主な疾患と治療法・実績

消化器内科も兼ねており、胃腸炎・胃潰瘍などの治療や、大腸ポリープの内視鏡的切除(ポリペクトミー)なども多数行っております。胃カメラは安定剤の使用により苦痛を少なくしており、好評をいただいております。内視鏡的な胃瘻造設術も外科で行っております。
手術は鼠径ヘルニアや内痔核、虫垂切除術などが多いです。癌などの大きい手術は市立病院などへの紹介も行っております。

医師紹介

白子 隆志(しろこ たかし)院長

一般外科(消化器外科を中心に)、災害・救急・外傷を専門としています。
赤十字国際委員会外科医としてアフリカ、南アジアの紛争地域での医療救援(戦傷外科)を計7回してきました。

昭和60年(1985年) 岐阜大学医学部卒
飯田市出身

所属学会
・日本外科学会
・日本消化器外科学会
・日本救急医学会
・日本災害学会
・日本臨床外科学会
・日本Acute Care Surgery学会

資格
・医学博士
・日本外科学会専門医・指導医
・日本救急医学会専門医・指導医・評議員(日本救急医学会中部地方会理事)
・日本災害学会評議員
・日本社会医学系学会専門医・指導医
・麻酔科標榜医
・AI読影医師
・日本DMAT(統括)
・JPTEC世話人
・JATECコースディレクター

国際医療救援
スーダン紛争(ケニア2002年、南スーダン2018年)、アフガニスタン紛争(アフガニスタン2004年)、パキスタン北西部地震(2005年)、ウガンダ病院支援(2010年、2011年)、
ロヒンギャ難民支援(バングラデシュ2018年)

森下 浩(もりした ひろし)副院長

消化器外科、主に胃・大腸の疾患に対する精査・治療を得意としています。苦痛の少ない、胃カメラや大腸内視鏡検査を心がけて行っています。
乳がん検診にも携わっています。他、どんな相談にも対応しますので、お気軽に受診してください。

昭和63年(1988年)藤田医科大学医学部大学院卒

所属学会
・日本外科学会
・日本消化器外科学会
・日本消化器病学会
・日本消化器内視鏡学会
・日本乳癌検診学会

資格
・医学博士
・日本外科学会 認定医
・日本消化器外科学会認定医
・マンモグラフィ読影認定医
・麻酔科標榜医
・難病指定医

柘植 善明(つげ よしあき)(非常勤医師)

昭和59年(1984年) 群馬大学医学部卒

所属学会
・日本外科学会
・日本臨床外科学会
・日本消化器外科学会
・日本消化器内視鏡学会

資格
・日本外科学会 外科専門医
・臨床研修指導医
・日本消化器外科学会 認定医
・日本医師会 認定産業医
・日本病態栄養学会認定NST研修終了

専門外来

外来診療担当表


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